2016年1月16日(土)栃木県足利市の山辺公民館で「おもしろサイエンス」プログラムの中から「バクハツのふしぎ」の実験体験会を実施しました。
当日は約30名の子ども達が参加し色々なバクハツを体験しました。
まずは、「バクハツって聞いて何をイメージする?」の質問に子ども達は「ダイナマイト」「火がついてボンッ!」などの意見があがりましたが、指導者から渡された最初の道具はビニール袋でした。このビニール袋を使ってまずはバクハツの音を聞いてみました。
続いては小さなケースにお水、そして普段はお風呂に入れる入浴剤をもらいびっくりするバクハツ実験の開始です。1回目が終わるとある女の子が「私の予想では水をたくさん入れるとバクハツまでの時間が長くなると思うの」と言いながら1回目の実験よりも多めの水を入れて2回目を開始しました。指導者からは「2回目は自分の好きなようにやってみて」と言われただけなのに、自分で予想を立ててその結果を自分で確認をするという実験者魂を見せてくれました。果たしてその結果は…
続いてのバクハツは風船を使ったバクハツでした。レモンの皮と風船でどうやってバクハツするのか?なんでバクハツするのか?そんなことは気にせずに恐る恐る実験に挑む子ども達もいました。
どの実験にも興味津々で参加してくれた子ども達。「やりたい!」「知りたい!」と思う子ども達は真剣な眼差しでした。